(25)「基本」的なことを非凡に実行しているか

「できていて当たり前のこと」=「基本」

●顧客や取引先は、現場第一線の行動でその企業のレベルを判断します。

「時間や約束を100%守りきってくれる」
「常に気持ちのいい挨拶をしてくれる」
「感じのいい言葉遣いが徹底されている」
「いつ行っても清掃や整理整頓が行き届いている」
「何か頼むと、とにかく早く確実に対応してくれる」

...といったことは、顧客や取引先から見て本来「できていて当たり前のこと」=「基本」です。

×チャンスロスが頻発してる企業では、現場の社員が「挨拶や身だしなみをきちんとする」「時間や約束を守る」といった当たり前のことを「そんなことでは差はつかない」と軽視する傾向があります。
逆に、顧客や取引先から見て「できていて当たり前」のことが100%実行でき、さらに「ここまでするのか!」と感動させ与えるほどやり抜くことができる人や企業は、いかなる状況下においても成果・実績を上げ続けているのです。
また、「ウルトラC」的なノウハウばかりを追い求め、結局成果を上げられない人の多くは、「基本」がまったく身についていませんが、長期に渡って実績を上げ続けている方は、「誰にでもわかる基本的なことを、誰よりも熱心に実行し続けている」方ばかりなのです。

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