(21)『営業カバンの総点検』

準備の差、想いの差

商談において重要である"提案力"に差が出るとすれば
準備の差、想いの差
決して話し上手かどうかではない

 

Aさんの大きなカバン 提案に使う資料やパンフレットがぎっしり入っている。 「いつでも何でも提案できるように、あらゆる資料やパンフレットを持ち歩いています」とのこと。

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あまり深く考えず「とりあえず持っておいたらいつか使うだろう」ということでは、準備に想いが入っていない証拠である。なので、それらは結局使われない上に的を絞った提案ができない。
Bさんのカバン 入っている書類はそれほど多くはない。 「今日の営業活動で必要な資料を入れています」とのこと。 その日訪問する社数分に分けられたパンフレットや資料が入っており、その他に重点パンフレットが予備で数枚入っていた。

1社1社仮説を立て、準備することで提案に想いが入り、的を絞った提案ができるのである。提案力の強さは、この辺りからも差が出る。

★どこにでも、誰にでも使えるような汎用性のある提案物だけでは、十分な準備とはいえない。
★この顧客のために自分で工夫した提案物、いわゆる"あなたのためのこの1枚"が大切なのである。

あなたのカバンの中身を確認していただきたい。
そこには想いのこもった資料が入っているだろうか。

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